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2009/3/25 WED ::
社長の元気。指示命令が業績アップにスピードをつける

社長の元気。指示命令が業績アップにスピードをつける
「不況に勝つ社長の13の着眼点」がテーマのセミナーを受講しました。
これは、モチベーション・アップの桑島克憲社長、自ら講師をつとめるもので、2周年感謝セミナーとして池袋にて無料開催されました。

無料だから受講する。というよりFAXで頂いたセミナー案内の13の着眼点の一つひとつに、問題解決のヒントがあるとピンと感じるものがあり受講しました。結論からいえば、私の感性は正しかったようです。

セミナーの冒頭、第一の着眼点「元気を出そう。活路はある!」の中で、桑島社長がホワイトボードに書いた言葉は、「あれ」「これ」でした。

ああ・・・。社長は、あれこれ、細かい事を言うなとおっしゃりたいんだな。社長があれこれ言う会社は、社員の自発性の発揮を妨げる。と言いたいんだろうなと先回りして考えていたら。意に反して「社長は、マシンガンのようにあれやれ!これやれ!を言い続けろ!」でした。

私は、この経営環境下の中で経営者に求められるのは、強力なトップダウンだと思っています。また反面、トップダウンも過ぎると依存心の強い社風になることを危惧しています。しかし、桑島社長からは、今は、迷うことなく自信を持ってトップダウンで突き進めと背中を押して頂きました。
私と同じように悩んでいる経営者や経営幹部の方は多いと思います。そんな皆さんに、この桑島社長のメッセージを伝えたい。以下に、セミナーの一部を記載します。

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大号令をかけただけでは社員は動かない! 桑島克憲社長

こんな時期である。社長であれば、会議や朝礼の際に「みなさんもご存知のように、今は、未曽有の経営環境である。だからこそ、みんなの力を結集して、乗り切らねばならない。一人ひとりが、今まで以上に、120%の力を出し切って働いてほしい。」そんな大号令をかける事が、一度や二度はあると思う。
しかし悲しいかな、大号令だけでは、社員は動かないのが通常である。
理由は、2つ。1つは、社長と同じレベルの危機感を、持ってくれることはあり得ない。2つ目には、たとえ、社長の2割なり、3割なりの危機感を持ってくれたとしても、何をやればいいのかが社員にはわからないからだ。

では?どうすればいいのか?私は、社長が、マシンガンのようなPDCAを打ちまくることだと思うのだ。まずは、この苦境を乗り切るための方策を、社長が考えて、考え抜く。

そして、あれやれ!これやれ!と、指示しまくる(Plan)。支持をしたらあれはやったか?これはやったか?と、行動を催促しまくる(Do)。行動を催促したら、あれはどうだった?これはどうだった?と、結果をチェックしまくる(Check)。チェックしたら、あれは、次はこうしよう!これは、次はこうしよう!(Action)と、改善策を出しまくる。

こうしてマシンガンのようなPDCAを打ちまくって初めて、社員は、結果として120%働くのではないだろうか?

とはいえ、これを可能にするには、ひとつだけ条件がある。それは、社長がものすごく元気であるということだ。こういう経営環境の今こそ、社長には、まずは元気が何より大切なのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうです。元気を出して乗り切る勇気と自信が湧いてきませんか?この苦境を乗り切るための方策を、社長が考えて、考え抜く。そして今、最も大切なのは
マシンガンのようなPDCA。あれやれ!これやれ!です。
社員さんの幸せは、私たち経営者の手腕に掛っています。自信を持って前に進んで行きましょう。
2009/2/10 TUE ::
思考する空手。納得しなければ人は動かない。

思考する空手。納得しなければ人は動かない。
例年、この時期は、山形県空手道連盟の機関誌「空手ネットワーク」の発行に向けて編集作業に追われる時期です。一年に一度とはいえ、最後はほぼ力技で仕上げています。

昨年は、全国中学生空手道選手権大会、女子形の部で坂上愛選手が準優勝するという快挙を成し遂げました。その他、男子団体形第三位、男子団体組手、女子団体形ともに第五位と全国制覇まであと一歩のところまできました。

全国大会で活躍する選手育成の源になっているのが新庄市にある土田道場。土田秀也氏に取材をしました。指導方針や考え方が企業の人材育成の場面でも共通する部分があり、ここにインタビュー記事を一部掲載します。

●特に大切にしている指導方針は?
考えさせること。自分の中で昨日の練習よりも、今日の練習の方が、スキル的に上がっているかどうか。例えば突き蹴りの本数を決めずに20分間やらせてみる。自分が目標とするパワーやスピードかを考えさせる。見ていて「あっ、ちょっと足りないな」って感じた時に声を掛けるんです。

ティーチングよりもコーチング。目的を明確にして、できる限り考えさせ理論的に指導する。いくら自主トレでがんばれと言っても「なんのためにやるのか」納得しなければ選手は動きません。納得すれば、初めて自分で自主トレができる様になるんです。

●練習は裏切らない。坂上選手に学ぶことは?
伸びている子は、毎日、練習ノートをきちんと付けています。それを徹底的にやり抜いたのが坂上愛選手です。愛ちゃんは、教わった通りに練習して、その日、できなかった事が次の練習ではできるようになっているのです。またある段階まで来るとうまくいかない時がある。そうすると前の段階に戻して練習をする。できるようになれば次の段階へ、またできないときは戻ってと着実に技を身に付けていきます。それは練習ノートに記録しているから、自分の現在のレベルを適切に判断し修正できるのです。
よく言われる事ですが「練習は裏切らない」と。ベスト8まで入ってくる選手は、それぞれが優勝を狙える実力ある選手です。その中で常に「自分は優勝するんだ」という強い意識を持っている選手しか優勝できません。その念いの強さ、気迫が勝敗を決めるのだと思います。

坂上選手は、決勝戦の日、朝5時前に起きて「なんかどうも決まらない」と言って、二時間ホテルの廊下で基本、移動を汗だくだくになるまでやってから、なんとなく「あ!わかった」と言ってそれから試合に臨んだそうです。そういう選手は今まであまりいませんでした。

●新庄の強さの秘密はなんですか?
そうですね・・・。練習量や環境もありますがそれ以上に、今まで先輩達が築いてきた考え方ですね。自分たちは、全国大会ベスト8は当たり前という意識が非常に大きいと思います。そして一人のヒーローはつくらない。必ず対抗する人間、ライバルを道場内に意識的につくる。すると安閑としていられない。「切磋琢磨」これが伝統的な支部長方針です。

●土田先生が練習を通して伝えたいこと
多分、今は将来役に立つとか自覚はしていないと思いますが、社会に出た時に空手以外で大切な事は仕事です。空手の経験を通して社会人として仕事でも使える考え方を指導しています。

普段は、土田医院の医院長。5人の子供たちが全員空手をやり、それぞれが公式試合で輝かしい戦績を残しています。「強制したことは、一度もありません」。家族旅行は、空手の大会。自然と空手をやる環境にあったのかも知れません。土田先生の指導方針を一言でいえば「思考する空手」。科学的で理にかなった指導を行っています。
1時間30分のインタビューの中から、実に沢山の事を教わりました。大会で活躍する子供たちは、ほぼ毎日練習をしています。しかし「文武両道」不思議に学校の成績も良いのです。インタビューを通して感じたこと、それは「人は、人によって変わらない。人は自らの意思で変わろうと思ったときに、はじめて行動が変わり大きく成長するのだと教えていただきました」。
2009/1/21 WED ::
夢は必ず叶う。勇気と挑戦

夢は必ず叶う。勇気と挑戦
今年も全国から1,000人の経営者を集め、日本創造教育研究所が主催する新春経営者セミナーが1月21日から3日間、東京で開催されました。毎年、多彩な講師がゲストとして多数登壇しますが、私が一番、聴きたかった講演は、ワタミ株式会社、渡邉美樹社長です。

渡邉社長は、「地球上で一番、たくさんありがとうを集めるグループになること」をミッションに掲げ、居食屋「和民」をはじめとする外食事業を核に、農業、環境、介護、教育の分野へ事業展開。また「自分自身の存在対効果を最大にする」の人生目標とおり、NPO法人「スクール・エイド・ジャパン」の理事長として、自身の本の印税、講演料のすべてをカンボジアやネパールの子どもたちのために、学校や孤児院の建設資金として寄贈。これまでに建設した学校数は70校にもおよび、20,000人の子供たちが学んでいます。

渡邉社長の「夢は日付を入れてこそ叶う」。大きなビジョンを掲げ有言実行で確実に夢を実現している姿は、学ぶべき経営者の一人です。ある雑誌のアンケートでは、あこがれの経営者No.1に輝きました。

その渡邉社長が会場に颯爽と入場。登壇する姿にひときわ大きな拍手がわきあがりました。「かっこ良すぎる」というのが正直な感想です。

この新春経営者セミナーのテーマは、「夢は必ず叶う。勇気と挑戦」です。
しかし意外にも冒頭、渡邉社長から出た言葉は「夢は叶わない」でした。
そして、その後に続く言葉に「ハッ」とさせられました。

●皆さん、夢は叶いません!・・・。夢はそんな簡単には叶わない!
私が成功できたのは9割が運です。運を呼び込む根っこは経営者にあります。すべてはトップで決まる。トップが365日、24時間どう生きているのかで決まります。経営者は、自分で全てが決まるという責任を持って生き方を見直す必要があります。作曲家のマーラは言いました「悪いオーケストラはない。あるのは悪い指揮者だけ」。会社も同じで悪い会社はありません。あるのは悪い経営者だけです。だから「経営者が死ぬほど努力するのは当たり前」なのです。


渡邉社長の言葉に、「はたして私は、社長として死ぬほど努力をしているだろうか?」「業績の悪化を他に責任転嫁してはいないだろうか?」と会場にいた多くの経営者が私同様、自問自答したのではないでしょうか。

心ある経営者は、この不況を「百年に一度のチャンス」とプラス思考で捉えています。企業を取り巻く外部環境の厳しさを、他に責任転嫁しても何一つ解決しないことを知っているからです。人生を振り返ったとき、2009年が一生で一番努力した年。一番仕事をした年。あの不況があったからこそ、会社が成長し、そして社員が成長した。渡邉社長の講演を聴いて、今年は、社長が死ぬほど努力する年。そんな一年にしようと決意しました。
夢は日付を入れてこそ叶う。

夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にし、その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く。これによって、今日という日が変わり、結果として、一日、一日と夢に近づいていく。

渡邉美樹 著「夢に日付を!夢実現の手帳術」より
2008/11/01 SAT ::
NHK教育テレビ、「あしたをつかめ平成若者仕事図鑑」で取り上げていただきました。

NHK教育テレビ、「あしたをつかめ平成若者仕事図鑑」で取り上げていただきました。
NHK教育テレビ、「あしたをつかめ平成若者仕事図鑑」で取り上げていただきました。

タイトルは、「僕の写真で心を動かす」 〜情報誌カメラマン〜
番組では、弊社カメラマン 菊池元樹くんの奮闘ぶりが紹介されます。

【放送時間】
本放送:2008年11月22日(土) 22:00〜22:25
再放送:2008年11月27日(木) 19:30〜19:54


番組は、これから就職を考える学生や、なかなか仕事に就けない若者に向けて、毎回、様々な業種の仕事を取り上げ、その仕事で実際に働いている若者を密着取材し仕事の内容を紹介しながら、若者たちへアドバイスや応援を送るというものです。

取材依頼を受けて気軽に引き受けたものの、調べてみると2004年から続く全国放送の番組と知りあらためて驚くやら、心配になるやら…。取材は、ほぼ密着状態で延べ8日間にもわたり、時には一日中、ディレクター、カメラマン、音声が張り付くという番組スタッフの力の入りようが伝わってきました。菊池君も撮る側から撮られる側へ、あまりの激撮にこころなし痩せたような気がします。

取材を受けた菊池君は28歳、今年8月に結婚をしたばかりです。入社して3年になりますが、情報誌に掲載するあらゆるジャンルの写真を撮り続け、量から質に転化してきました。情報誌カメラマンとしての腕は、 全国レベルのスキルだと評価しています。

彼の性格を一言でいえば「温厚で素直」。誰にでも好かれる好青年です。
向上心やガッツも人一倍ありますが、闘志を内に秘めるタイプ。
それだけに、メリハリや起承転結が付いた番組になったのか心配です。

ディレクターの宮本さんに「大丈夫?」とたずねたら「大丈夫です」とニッコリ。かなり苦労されていると察しますが、あとはお任せするしかありません。編集の手を経てどんな番組に仕上がったのか、客観的に菊池君のがんばりや仕事ぶりを観るのがとても楽しみです。
「成功する人の3条件」 船井幸雄

1、 素 直   → 否定せず、まず受け入れてみる。取り組んでみる。
2、 勉強好き  → 知らない事を知ろうとする好奇心
3、 プラス発想 → 物事を前向きに考える


プラス発想の人は結果的にできなかったとしても、できるだけの事はやったからと、これを糧にステップアップできる。マイナス発想をしていたのではいつまでたってもレベルアップしない。私は、できれば「やる気」を4に加えたい

※船井幸雄氏:日本最大級の経営コンサルタント会社 船井総研の創業者。
2008/10/28 TUE :: 私が指針とする言葉に「修・破・離」があります。

私が指針とする言葉に「修・破・離」があります。
私は、未来ノートの事を何人かの人に話をしていますが、私の話にピンときて早速、「未来ノートで道は開ける」を購入、ノートを書きはじめている人が数人います。特に「すごいな〜」と思うのは、日本印刷技術協会の専任講師を務める岩野行雄氏です。岩野先生とは、月に一度お会いして営業に関するアドバイスを頂いていますが、先日お会いした時に先生の鞄の中に入っていたのが、なんと「未来ノート」と書かれたキャンパスノートでした。

「いや〜、1日50項目のやるべき事は書けないけれど、まず今年一杯やり続けてみて、来年は私なりにアレンジした未来ノートを作ってみます」謙遜しながらも、先ず良いと思う事は素直にやってみる。そのチャレンジ精神に頭が下がる思いがしました。岩野先生は、御年70歳になられます。いつも若々しく全国を飛び回り講演活動をなされていますが、この衰えを知らない自己成長力は尊敬に値します。

また年2回は海外へ、インドでブッダの軌跡をたどる、バルト三国、アウシュビッツ、シベリア鉄道の旅、ウズベキスタン、カザフスタン。今年は、トルコへ。「観光地は年を取ってからいつでも行けるから、今しか行けないところへ行くんです」とあまり人が行かない国や、多少きな臭い地域を好んで旅行されています。究極は読書です。大事な箇所は単語帳に書き出し、気に入った本は音読でテープに吹き込み移動中に聴くという徹底ぶりです。この学ぶ事への貪欲さ、探究心、まちがいなく私が目標とすべき人です。

私が指針とする言葉の中に「修・破・離」があります。習い事や武道の世界で上達の段階を表した言葉です。

修は、最初、師匠の真似をする。師匠の形をそっくりに習得する。
破は、師匠の真似をして少しずつ自分なりの形をつくりだす。
離は、応用したものから離れる。自分流を打ち出す。


ほとんどの書籍には「守・破・離」と紹介されていますが、私は修めるという意味で「修・破・離」としています。

この言葉は、私たちの仕事や自己啓発においてそのまま適用できます。
つまり良いと思う事は、まずは素直に受け入れてやってみる。
実践しながら応用してみる。応用しながら自分や自社に合ったやり方に改良していく。改良、改善を重ねながら最終的には自分流、自社流を確立していく。これが正しい習得過程の原理原則です。


特に重要なのは「修」だとされています。つまり真似るべき良き師匠を得ることが大切だということです。「我以外皆師也」宮本武蔵の言葉ですが、かつ黙してみればあらゆるところに学ぶべき師は存在します。良いと思うことは素直にやってみる。真似てみる。この素直さが大切なのではないでしょうか。

ではどれくらい続ければよいのか?
武道の世界には、「鍛錬」という言葉があります。宮本武蔵は、この鍛錬の解釈を『千日の訓練を持って「鍛」といい。万日の訓練を持って「錬」という』。つまり千日は、2年7か月。万日は、27年4か月です。修・破・離の「修」は、約3年。「離」は30年と私は定義しています。空手では、約3年で基本を習得して白帯から黒帯になります。そして約30年で一流一派を成すことができるということでしょうか。先ずは、良い師を得て3ヵ月、3年を目標に始めてみませんか。
2008/10/14 TUE :: 「未来ノート」で道は開ける。著者の渡邉幸義さんに会ってきました。

「未来ノート」で道は開ける。著者の渡邉幸義さんに会ってきました。
私は、この「未来ノート」で道は開ける!を読んで、私に足らないものや、自分自身を成長させるため、今、何を成すべきなのか!その答えをこの本が教えてくれました。

はじめは、メール会員として登録。社長室担当の勝村さんとのやり取りの中で「一度、渡邉に会って頂ければ、すべてわかります」。この一言に後押しされ、早速、渡邉社長に会うため、東京青山にあるアイエスエフネットのオフィスを訪ねることにしました。

訪問の目的は、19年間、未来ノートを書き続け夢を実現した人はどんな人か?未来ノートを書く上で大きな刺激になるだろうという期待。未来ノートの実物が見たいという興味。そして山形での講演依頼です。

アポイントは、午前9時。きっとこのアポは未来ノートに記入される。そう考えるとなんだか気持も高まります。前日、都内で仕事を済ませ、遅刻をせぬよう青山に一番近い赤坂見附のホテルに宿泊。早朝、徒歩で本社オフィスを事前に確認してから面談に臨みました。

渡邉社長との面談の中から、多くの経営のヒントやノウハウを頂きました。特に印象に残った言葉を記載します。
  • 未来ノートは、自分のやってきた軌跡がノートという形で残ります。過去の未来ノートを読み返すと、自分の努力が見えてくるのです。さらに、ノートを通じて自分の成長を実感することができます。年齢に関係なく成長できる喜びを感じられるのです。
  • 未来ノートには、仕事以外にも家族との関係、友人との関係、健康管理などあらゆる「やるべき事」を記入します。行動計画、今日のスケジュールは50項目にも及びますが、気がつくとほぼ午前中で終了してしまうほどです。あとの時間は、未来に対して、いまやることをどんどん終了させていくのです。
  • 未来ノートを書く事を苦痛に思ったことはありません。今は、書く事が楽しくてしょうがないのです。さらに書くことは、精神状態を安定させます。「今日やるべきことは終了した。あとは未来に対して挑戦するぞ」という気持ちが生まれてくるのです。
  • 未来ノートは、はじめから完璧にやろうとしてはいけません。苦痛を感じながら無理に進めると、やがて書くことが義務に変わり必ず止めてしまいます。私にもスランプはありましたが、一日一行でも良いのです。大前提は「毎日継続すること」です
はじめてお会いする渡邉社長の印象を一言で言えば「エネルギッシュ」。身を乗り出して話をする姿は、自信に充ち溢れています。最近は、企業不祥事が日常化し、マスコミで一躍注目を集めた社長たちが深々と頭を下げるシーンはめずらしくなくなりました。「会社の良し悪しは98%社長で決まる」と言われます。会社は社長そのものです。まさに社長の資質が問われているのです。渡邉社長が19年間書き続けた220冊の未来ノートは、多くの信頼や信用を生み出してきました。

私が最も印象的だった言葉は…。
私が未来ノートを書き続ける限り、この会社がおかしくなることは絶対にありません。断言します!

閉塞感が漂う大きな時代の変革期にあって、多くの経営者や経営幹部が「自分を変えたい。会社を変えたい」と渇望しています。未来ノートは、実にシンプルです。誰にでもすぐできます。できることから始めることで、継続が習慣となり生き方が大きく変わっていくのです。
アイエフエスネットのオフィスビル向かいにある青山ツインタワービル。そこで偶然にも「とみひろ青山店」を発見しました。日頃、公私ともに懇意にして頂いている株式会社とみひろ、冨田浩志社長が満を持して、この5月に開店した山形紬を扱う着物専門店です。数日前に青山店の店舗案内を発注頂き、山形本部で打ち合わせをしたばかりでした。偶然ではなく必然だったのかも知れません。同郷の先輩の活躍はうれしくなります。
2008/10/1 WED :: 11月に開催する「経営戦略セミナー」講師が決定しました。

11月に開催する「経営戦略セミナー」講師が決定しました。
あなたはいま、充実した毎日を過ごしていますか?
明確な自分の夢や目標を持っていますか?
その夢や目標の実現のために毎日努力していますか?


書店には、勉強本や自己啓発本の最新刊が平積みであふれています。少し前までは、脳に関する啓発本が中高年を中心に売れていました。人生を変えたい。自分を変えたい。成長させたい。そう思う人が間違いなく増えているのでしょう。とても良いことだと思います。

人は育つか?育てるか?この問いに人材採用コンサルタントの答えは、「人は育てられない。自ら育つ人材を採用する」です。極論ですが終身雇用制が崩壊し働く人の価値観が多様化した現在では、全社員を平等に時間やお金を掛けて教育をするという事が出来なくなってきました。もう会社が教育してくれる時代ではありません。

自分の市場価値は、自分で高める以外はないのです。

最近、書店のビジネス本コーナーで、手に取った本が「未来ノート」で道は開ける!です。ページをめくり見出しを読んで「ここまでやるか」と驚きました。一見、手帳術のハウツー本の様ですが、今までの手帳本と決定的に違うのは、ここまで徹底して自分の人生そのものをノートに書ききっている人はいませんでした。

著者は、渡邉幸義氏。株式会社アイエスエフネットの創業者です。
2000年1月にITネットワークエンジニアの育成・派遣を主たる業務として創業。創業以来、7年連続の前年比120%〜200%成長を続けている年商80億の会社です。その成功の秘訣にこの「未来ノート」の継続があると渡邉社長は断言しています。

未来ノートは、実にシンプルです。使用するのは、どこでも手に入るB5判のキャンパスノート。このノートに20年計画を基に、その計画を一年ごとの計画に細分化し、さらに毎月、毎週、毎日と細分化した詳細な計画にしたがって予定を記入していきます。案外、簡単そうに見えますが一カ月に一冊、ノート200ページをびっしり書きつくすのは並大抵のことではありません。当初は、ノートをすべて文字で埋めつくしたいという“量の追求”への挑戦から始ったそうです。未来ノートの大前提は「毎日継続すること」。

渡邉社長は、未来ノートを書き始めてからの変化についてこう話しています。
未来ノートを書き始めてからは、それまでの漠然とした目標しか持っていなかった生活から、やるべきことが明確化された生活へと変化していきました。毎日が、自分にとって大変やりがいのあるものに変わったのです。1989年から一か月に一冊のペースで書き始め、今では220冊を数え、この19年間で私のまわりの環境は激変しました。一介のサラリーマンからオーナー経営者となり、約8年間で1,700名の従業員を抱えるまでになったのです。

私はこの一冊の本に大変勇気づけられました。
会社は社長の器以上にならない。業績の98%は社長で決まる。
それならば自分の器を大きくすればいいじゃない。そんな思いでこの数年、様々なことを学び実践し、そしてチャレンジしてきました。その結果、経営に対する“理念や念い”は“信念”となって軸はぶれなくなりました。但し、中々思い通りには進まない点も沢山あり、多少の閉塞感を感じていたところでした。

この本は、大変衝撃的でした。
自分の人生を成功させるために、まだまだやるべき事が沢山ある。
まだまだ本気で取り組んでいない自分を気づかせてくれたのです。

今、私も未来ノートを書いています。徹底して真似ていますが、まだ中途半端です。でもこれを日々やりきったら、輝く未来が待っている。そんな期待が湧いてきてワクワクしながら継続しています。「朝からやるべきことを決めて、そのスケジュールで自らを忙しくさせて、その日一日が終わったら絶対悩まない」渡邉社長のこの言葉が大きな支えです。

※渡邉社長に直接会ってお話をお聴きすべく、本社のある東京青山のオフィスに行ってきました。この報告は次回コラムに掲載します。
今日だけは、一日の計画を立てよう。処理すべき仕事を一時間ごとに書き出そう。予定どおりにはいかないかもしれないが、ともかくやってみよう。そうすれば、二つの悪癖。拙速と優柔不断と縁が切れるかもしれない。
デール・カーネギー「道は開ける」より
2008/9/29 MON :: 人との出会い、一言の言葉、一冊の本で人生は変わる。

人との出会い、一言の言葉、一冊の本で人生は変わる。
成功哲学の逸話の中に「カーニバルのノミ」という話があります。
副題で「訓練されたノミと限界」というタイトルが付いています。
この話を久しぶりに聴く機会がありました。講演で話をしてくれたのが「日本一の本気朝礼」居酒屋てっぺんの大島啓介社長です。(弱冠34歳)
どうしてもこの話を、わが社の社員さんや多くの若者に伝えたくてここに転記します。

10年前までのぼくは、自分の能力とか可能性を全く信じていなかったんです。
どうせやっても無理だろうと思っていました。

そんな時に、自分の可能性を引き出してくれた恩師との出会いがありました。この出会いが私の人生を変える大きなキッカケとなりました。

その恩師にはっきり言われました。お前はもったいないよ!と・・・。
すごく能力を持っているのにお前はもったいない。
お前は自分の能力や可能性に気づいていないだけだと言われたんです。


その10年前に話して頂いた話が、ぼくの座右の銘になっています。
それは、「ノミの実験」という話です。

1メートル飛び跳ねる力を持っているノミを30センチの高さの瓶に入れます。ノミは1メートルの高さを跳ぶ力を持っているそうです。そのノミを30センチの高さの瓶に入れて蓋をします。

そうすると瓶の中のノミはどうなるか。蓋をして1分間くらいは、跳び出そうとして蓋にぶち当たるそうです。ポンポンポンと蓋にぶち当たって跳び出そうとするそうです。でも跳べない事に気づいてノミは1分もしないうちにギリギリの高さしか跳ばなくなってしまうんです。

そのギリギリの高さしか跳ばなくなったノミを、蓋を外して外に出してあげる。そうするとノミは、1メートルの高さを跳べる力を持っているのに、自由になっていつでも高く跳べるのに、たった1分くらい跳べない経験をしただけで、もう二度と30センチ以上は、跳べなくなってしまう。

「お前の人生は、ノミと一緒でもったいない!」

本当は1メートルでも2メートルでも10メートルでもすごく高く跳べる力を持っているのにもったいない。お前は自分の力に気づいていない。

本当は跳べるのに、高く跳べる力を持っているのに、人間関係でうまくいかなかった、失敗した、恥をかいた、たったちょっとうまくいかない経験をしただけで、お前は「どうせ自分には無理だ」と勝手に思い込んでしまっている。本当は高く跳べるのにもったいないと言われました。そんな人生でいいの・・・。

どうすれば跳べる様になりますか?どうすれば幸せになれますか?

このノミの話には続きがある。この話は二度と跳べないで終わっている。
しかし、もう一度、跳ぶ方法がある。それは、1メートル跳んでいる仲間のノミをそばに近づけてあげる。そばに近づけてあげると跳ぶことを思い出すそうです。跳んでいる姿を見て「ああ俺も跳べるんだ」と思いだして再び跳ぶ事ができるようになるそうです。

お前が人生を本当に良くしたいとか、幸せな人生になりたいとか、夢をかなえるような人生にしたいと思うなら、たくさん成功している人に会いに行けって、夢をかなえている人や、輝いている人や、高く跳んでいる人にとにかく会いに行けって。そしていろいろ質問してみろ。そうしたら色々気づくことがある。その成功している人も、夢をかなえている人も、輝いている人も、みんなうまくいっていない時期は必ずあったはずだ。
今、跳んでいる人たちも能力に差があるわけではない。お前となんら変わらない。でも高く跳んでいる人たちは、「自分は出来る」と信じることができるようになって、初めて跳べる様になった人たちばかりだ。と教えていただきました。
2008/9/10 WED :: 函館 五稜郭に立つ

函館 五稜郭に立つ
日創研函館経営研究会が主催する、レクチャラー講演のため函館まで行ってきました。車、飛行機、特急を乗り継いで約7時間。はるばる来たぜ函館♪♪
普段は、観光する間もなくほぼとんぼ返りで帰ってくるのですが、函館はどうしても行きたいところがある。それが「五稜郭」です。

この五稜郭は、ヨーロッパの城郭都市をモデルとした星型の要塞です。
幕末期、函館戦争の舞台として、榎本武揚が旧幕府軍を率い蝦夷共和国の樹立を夢みて最後の戦いを繰り広げたところです。

また函館は、新撰組副長 土方歳三、終焉の地でもあります。
土方が官軍との徹底抗戦を決め、盟友近藤勇と別れ、会津、仙台と転戦しこの函館に入りました。

その土方がなにを想いなにを求め、この五稜郭の地を踏みしめたのか?そんな土方の胸中に思いを馳せながら五角形に積まれた石垣の周りを歩いてみました。

新撰組時代の土方は、近藤勇を補佐し鬼の副長として五箇条からなる「局中法度」を持って、寄せ集めの浪士隊を最強の治安部隊へと作り上げていきます。
とくに局中法度の「士道に背くまじきこと」戒律は厳しく多くの隊士が厳罰に処せられます。しかし、近藤亡き後、新撰組の隊士を率いる土方は、隊士のみならず多くの部下に慕われ尊敬される上司へと一変していきます。名補佐役が名参謀へと変わっていくのです。

不器用、滅びの美学などと言う人もいますが、大政奉還、戊辰戦争、明治新政府樹立と時代が大きく変わる中で、流れにもまれながら必死で「義」を貫き通す一途な生き方に共感を覚える人は少なくありません。

さらに土方人気を決定づけているのは、この函館で撮影された一枚の写真です。髷を落とし様式の軍装に身を包んだその涼しげな顔からは、幕末の京都を舞台に不正浪士を震え上がらせた新撰組。鬼の副長のイメージはありません。

五稜郭でも土方人気は絶大でお土産物売り場は、数々の新撰組グッズが販売され、五稜郭タワーに設置された土方歳三の二体あるブロンズ像の前は、記念写真を撮る人で順番待ちの状態です。

私が歴史に興味を持つきっかけとなったのは幕末の時代です。徳川から明治新政府への大変革期にあって、近藤勇、土方歳三、坂本竜馬、西郷隆盛、松平容保、徳川慶喜、勝海舟。それぞれの生きざまは、様々な教訓を示唆してくれます。歴史に学べと良くいわれますが、知識が点になり線でつながる瞬間、歴史の面白さを実感します。

今は大変革期。幹部が「企業の命運を分ける」

不況下でも業績を上げている企業には、必ず立派な右腕がいます。自社内の問題を発見し、次々に問題解決の為に手を打ってくれています。会社に対する忠誠心も強く人一倍勉強熱心で向上心を持っています。こうした幹部がいると、社長は真に経営者の仕事ができます。

1頭のライオンに統率された100匹の羊の群れは、1匹の羊に率いられた100頭のライオンの群れに勝る。臆病な羊発想、ことなかれ主義からライオン発想で行動する幹部であれ!
2008/8/27 WED :: 木村勝男著「BS経営のススメ」発刊

木村勝男著「BS経営のススメ」発刊
木村勝男氏のことは、なんどかコラムの中でも紹介しましたが、今回、二作目の著書となる「BS経営のススメ」が幻冬舎から出版されました。

今回の著書は、木村さんが講演会やセミナーを通して話し続けてきたBS経営の集大成です。過去、私が知る限りここまでBS(バランスシート)つまり貸借対照表の読み方をわかりやすく講義された方はいませんでした。この「BS経営のススメ」は、単なる実務書ではなく経営の指針書として企業の目指すべき姿を示唆してくれています。
 
◎木村さんが語る刺激的な言葉です。
※税金川を渡らないと会社にお金は残らない。
※1人当たりのモノサシを持てば大企業にも勝てる。
※まずは1人1,000万円の自己資本=貯金を目標に。
※BS経営は、ずばり「人を育てる経営」。


実は決算者が読めない経営者が大多数??? ホントかな?と思ってしまいますが、決算書を見て利益が出たかどうか位は理解していても、貸借対照表となると分からないという経営者は結構います。
私自身も40歳くらいまでは、かなり怪しいものがありました。

もちろん本人の勉強不足もありますが、決算の数字を扱う会計士の先生がたにも多少の責任はあると思います。数字に苦手意識を持つ経営者は、決算書の全体像がつかめていない。しかも専門用語は、同じ意味を持つ項目が複数あって複雑怪奇。だから頭の中は項目だけでグチャグチャ。教える側は「これくらいは分かっているだろう」と思って話をするから余計にややこしくなる。

最後は、分からないって言えないから分かっているつもり。結果、まあいいか。後は会計のプロに任せておけば良い。しかし数字が読めないと打つべき時に打つべき手が打てなくなる。経営者は経営のプロでなくてはならないのです。

そんな決算書も満足に読めなかった私が、なんだ「経営ってこんなにシンプルなんだ」と実感した研修がありました。日創研が主催する「業績アップ6か月特訓」という研修でした。それは業績を上げるには手順がある。この手順どおりに進めることで必ず黒字に転換することができる。その戦略が以下の三つの手順です。

1. 一の手で変動費を削減する。(仕入・外注費の削減)
2. 二の手で固定費を削減する。(経費・無駄な人件費の削減)
3. 三の手で売上を上げる。 (これで儲かる仕組みが完成)


つまり変動費、固定費の削減で利益がでる仕組みができる。後は売上を上げれば上げるほど増益となる。「なんだ経営って簡単じゃない」これが当時の感想でした。でもこれは、PL(損益計算書)をベースとした即効性を優先する経営戦略です。BS経営では、3年、5年、10年なりの中長期スパンで自己資本額をいくらにするかで計画を立てます。簡単にいえば自己資本を厚くして強い会社をつくる経営です。BSで将来の夢やビジョンを語り、社員みんなでその夢やビジョンを実現する経営といってもいいでしょう。

このBS経営の視点から決算書の数字を見た時、
数字を読むことが苦痛で無くなりました。そして10年後のわが社のあるべき姿がしっかりと見えてきたのです。私にとってこの「BS経営のススメ」は、バイブル本の中の一冊となりました。
夢に日付を入れると目標になり、
夢に数字を入れると計画になり、
夢をカタチにするのが経営です。
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