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2011/06/21 TUE ::
娘の誕生日。5年後に思いを馳せる!

娘の誕生日。5年後に思いを馳せる!

なにげなく郵便受けに入ったハガキをとりだすと、それは、バースディカードならぬバースディハガキ。差出人の横には2007年2月14日、山形四中の美術室よりとある、中学三年生の娘が自分の20歳の誕生日に贈ったハガキである。15歳のときに、5年後の自分を想像し書いた文章がおもしろいので紹介します。

20歳という事で
お父さん似でアナタはノンベエですか?
それともお母さん似で一口で真っ赤ですか?


私は、自分の事をノンベエとは思わないが、ノンベエの父と酒を飲めない母とどちらに似たのか、20歳の誕生日には、このなぞが明らかになると心待ちしていたのだろう。※結果、「ウメッシュ」を飲んで「美味しい」という娘は、どうやらノンベエのようです。

このハガキを読んで私も5年後の自分に思いを馳せてみる。
・5年後の私は、幸せですか?
・今より成長していますか?
・人の役に立っていますか?
・会社は成長発展していますか?
・社員さんは、活き活きと働いていますか?


「人生、楽ありゃ苦もあるさ」。水戸黄門ファンの娘の言葉通り、悩みや問題のない人生は無い。しかし、せめて5年後の私は、いま抱える悩みや問題をクリアして仕事も人生も数段成長していたいものです。

こうありたい!こうなりたい!先ず心に描くべし

仕事もプライベートも現状を打破し、向上、発展していくことが大切。
その原動力の基本中の基本が将来に対する目標を心から決めることだ。
2010/06/05 SUN ::
あおいくまさんが行く!続編 社内研修会を前にくまさんに会社訪問をして頂く。

あおいくまさんが行く!続編 社内研修会を前にくまさんに会社訪問をして頂く。

山形駅から会社までご案内して、会議室でお茶を飲んで雑談後、「じゃあ、そろそろご案内しますので、ゴミゼロの進捗を見て頂き、ぜひアドバイスをお願いします」「いや、社内は見なくてもいいよ。掃除が行き届いているのはわかったから。外へでて見てみようよ。」とおっしゃって正門前へ。そして正面角に立ち、グルッと敷地の内と外を見渡し社屋の周りを一緒に巡回。

意外な展開にうろたえながら。改めて社外から眺める社屋は、恥ずかしいほど問題だらけ。屋外の道路にはあろうことかティシュが落ちている。そしてゴミが…。更には、倉庫や室外機の傷み、倉庫に空いた穴、側溝の落ち葉。壊れたフェンス。

普段は、玄関先や廊下、トイレや会議室と社内ばかりに気を取られて…。
つい屋外の環境整備を怠っていることに気づき、一歩下がって俯瞰して見る事の大切さを「くまさん」に教えて頂きました。
2010/06/04 SAT ::
窓際からの挑戦。「あおいくまさん」登場!
あ:あせるな お:おこるな い:いばるな く:くさるな ま:まけるな

窓際からの挑戦。「あおいくまさん」登場!

6月の社内研修会は、「あおいくまさん」こと鈴木武さんをお招きして開催しました。
講演テーマは、「一日一センチの改革」ゴミゼロへの挑戦。

鈴木武さんが松下電器工業の社員時代。転勤を拒否し続け窓際を転々としていた53歳のとき。ふとしたきっかけから一念奮起して、ゴミの資源化に挑戦し99%の再資源化を達成。その後、人生が大きく好転する。退職後は中田宏横浜市長と出会い、横浜市のゴミの34%削減に成功。その結果、焼却炉建て替え費用1,100億円と管理運営費年間30億円が不要となりました。

自社だけで聴くのはもったいないので「当り前グランプリ」で切磋琢磨する企業にも参加を呼び掛け、総勢88名のにぎやかな研修会になりました。

※私の講演メモから 「あおいくまさん」語録  
● いつ学ぶかではなく、すでに知っていることをいつ実行に移すか。
● だれもが嫌がることを嫌がらず率先して体を動かす。
● 怒らない。だれも責めない事が肝心。攻めたら敵になる。
● 上流で投じた小石ひとつで大河の流れは変わる。
● リサイクルは、下流から。捨てればゴミ、生かせば宝。
● 「一日一センチの改革」という極意。

つまり、誰もが気づかないくらい緩慢に物事を変えていけば、誰とも対立せずに目的を達成できる。

そして、私が鈴木武さんから学んだこと
「人生は、いつからでも、どこからでも変えることができる」

鈴木さん曰く、昔は、研修とか勉強が嫌いでいつも後ろで隠れる様に講師の話を聴いていた。それが今では、演壇に立って講師として話している。すでに300以上の会場でマイクを握りました。人生が好転したのは53歳のとき。まさに53(ゴミ)ゼロに取り組んでからです。67歳のくまさんは、人生120%充実していると言い切る。
2011/02/05 SAT ::
当たり前のことをどこよりも徹底してやる。「当り前グランプリ2010」グランプリが決定!

当たり前のことをどこよりも徹底してやる。「当り前グランプリ2010」グランプリが決定!

ことの始まりは、上甲晃先生が講演の中で「本当に大切なことは、平凡の中にあります。だから、当り前のことをしっかりと励むことが大切です。どこもやっていないような特別なことばかりを追い求めるのではなく、どこでもやっている当り前のことを、どこよりも徹底してやる。そして企業としての底力を養うことが大切です」と締め括られました。その話を受けて黒沼共同会計事務所の黒沼範子先生は、それでは、実行に移してみようではないかと考えて「競い合いながら、当り前のことを徹底的に実践してみませんか」と顧問先の会社に呼びかけた。

その呼びかけに弊社を含む7社がエントリー。昨年3月に名付けて「当たり前グランプリ」がスタートした。そして一年間の取り組みのあと、いよいよグランプリを決める大会が開催されました。

それぞれの取組みテーマは、
「ゴミの分別、ゴミを減らす」が当たり前
「事務所の環境整備」が当たり前
「早時退社」が当たり前
「全員で挨拶」が当たり前
「お客様へ・社員同士で挨拶」が当たり前
「お客様をさん付けで呼ぶ」が当たり前
「真心挨拶」が当たり前

とまちがいなく、当たり前のことばかりである。
審査は、この一年間のそれぞれの取組みを代表者がプレゼンをして得点を競うという方式で投票の結果、なんと3社が同点。想定外の展開に最後は、ジャンケンで決着するという結果になりました。白熱と緊張の中、最優秀グランプリは、「真心挨拶」が当たり前の株式会社リプライさんが獲得しました。

大変残念な結果となりましたが、個人的には、ジャンケン決着とはいえ、リプライさんの受賞は妥当だったと思います。最優秀グランプリを目指して頑張った武者課長。泣くな!

この悔しさを来年にぶつけよう!目指せ「当たり前グランプリ2011」最優秀賞。 

切磋琢磨

互いに励まし合い競い合うことによって仕事や学問を磨き上げ、向上すること。
切磋琢磨の意味を互いの競争心をあおる事だけに理解されているが、励まし合ったり声を掛け合ったりする仲間意識を育むことが大切。

武沢信行 著「使える!社長の四字熟語」より

2010/03/27 SAT ::
ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる。

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる。

毎年、恒例となった環境整備の日。2002年3月から始めて今年が9回目の開催になります。会社が位置する立谷川工業団地の近隣清掃が主になりますが、
目的は「微力ながら掃除を通して地域の役に立とう」です。

この時期は、雪が溶けて冬の間に捨てられた空き缶やペットボトル、不燃ごみなどが道路の片隅や歩道に顔をのぞかせています。

今朝の気温は−3度。久しぶりに車のフロントは、ガリガリ君状態でした。
心配していた昨夜来の雪は、ほぼ溶けて空は晴れ渡り遠く蔵王連峰が見えます。

早朝より実行委員が事前準備。7時30分には参加する社員40名が集合。ラジオ体操とお茶で体を温め、掃除道具を持ってそれぞれの持ち場へと分かれて行きます。

例年、私が担当するのは、東から西へと続く国道までのメイン通り折り返し3キロの道のりです。今年は、いつもよりゴミが少ない事を事前に確認していましたが、結局、空き缶、ペットボトル、不燃ごみと携帯した3枚のゴミ袋は一杯になってしまいました。

ゴミを拾っていて感じるのは、いつもきまった場所に集中してゴミが落ちていること、特に交差点付近の四隅、きっと信号待ちの間にポイ捨てするのでしょう。そして気になるのが特定の企業の周辺や空き地にゴミが散乱していること。

●ニューヨーク「地下鉄の落書き」の話をご存知ですか?
1980年代、犯罪が増え続けていたニューヨークの地下鉄は、駅のホームや車両のすべてがおびただしい落書きで覆われていました。交通局のデビット・ガン局長は、地下鉄の治安回復を目指し「徹底して落書きを消す」という方針を決め、5年間掛けてすべての落書き消しが終了。すると地下鉄内で増加する一方だった凶悪犯罪が一気に減少し始めたという話です。

ゴミが放置してある場所には、「自分だけではない」という意識から罪悪感が薄れゴミを捨ててしまう。その反対に掃除が行き届いたところでは、人はゴミを捨てることを躊躇する。「小さな秩序の乱れが大きな秩序の乱れを生む」という人間心理をついた教えです。

この日、回収したゴミは分別をして、空き缶やペットボトルは、洗浄後、潰してリサイクルへ。分別できないゴミは、やむなく産廃業者へ。
みんな手慣れたもので、集められたゴミの山は、見る見るきれいに分別され立派なリサイクル素材へと生まれ変わりました。すべての後片付けが終了し、洗い流されたアスファルトを眺めながら、何とも言えない清々しい気持ちになったのは、私だけではないと思います。

ゴミを捨てる人は、捨てる一方。まず拾うことをしません。
反対に、拾う人は無神経に捨てることをしません。


私たちが行う近隣清掃が少しでも地域の役に立ち、掃除を通して社員一人一人が心を磨くことができれば、必ず良い会社になると信じて実践しています。
2010/03/14 SUN ::
完璧な準備は、完璧な結果を生む

完璧な準備は、完璧な結果を生む

この言葉は、山形掃除に学ぶ会 山形市立第六中学校大会にあたり実行委員の心構えとして大会要項の中に記載された言葉です。
私は、この言葉がとても気に入っています。私も事あるごとに完璧を目指して準備をしますが、結果、自己採点は70点〜80点。ときには60点もあります。
完璧主義の欠点も指摘されますが、完璧を目指して準備をするから完璧な結果があるんだ!と妙に納得をしています。

掃除に学ぶ会の主旨は、ボランティアとして学校や施設を掃除するのではなく、あくまで自分たちの心を磨く場として会場をお借りするというスタンスです。しかし通算66回を迎えるこの大会は、大変記念すべき大会となりました。
それは、全参加者288名のうち、第六中学校の生徒120名が参加してくれたことです。特に卒業式を二日後に控えた三年生が98名。参加の目的は「自分たちが3年間学んだ学校に恩返しがしたい」という思いで自主的に参加してくれました。

その生徒たちの心意気が素晴らしく。私はとても感動しました。
校長先生へのご挨拶のため学校を事前訪問した時、先生の応対や廊下ですれちがう生徒の表情、挨拶などから教育が行き届いた良い学校だと感じていましたが、その校風は、しっかりと生徒たちの心に受け継がれていました。

※山形第六中は、バンクーバー五輪、スピードスケート男子500mで銅メダルを獲得した加藤条冶選手の出身校です。

そこで「完璧な準備は、完璧な結果を生む」。生徒たちの心意気に応えられる様、万全の態勢で臨むべく準備が進められました。

私は、この記念すべき大会の実行委員長を仰せつかっていましたが、事務局を中心にリーダー・サブリーダーが準備を重ねたお陰で、この大役を無事務めることができました。もちろん大会は大成功のうちに終了しました。

「本当の人間力は実践で鍛えられる」

誰にもでもできることを
誰にもできないくらい
徹底してやる

日本を美しくする会 相談役 鍵山秀三郎

2010/02/23 TUE ::
納税額日本一!斎藤一人さんを知っていますか?

納税額日本一!斎藤一人さんを知っていますか?

初めて斎藤一人さんを知ったのは、最初の著作「変な人が書いた成功法則」です。書店で新刊として何度か目にしていましたが「変な人が書いた・・・」というフレーズに躊躇して、購入するまでには少し時間が掛りました。

そして二冊目の著書「変な人が書いたツイてる話」で私はすっかり斎藤一人さんのファンになってしまいました。この本は、一人さんが講演会で話した内容を書き起こしたもので、講演会をそのまま録音したCDがついています。

最近は、CDやDVDが付いている本は珍しくありませんが、13年前にCDがおまけで付いている本は革新的でした。こんな処にも一人さんの商人(あきんど)としてのサービス精神の旺盛さを感じさせます。

●著者紹介の中にこんな言葉が添えられていました。
日本にこんな人がいたことは、ただただ驚きです。
なんと言って表現したらよいのか私にはわかりません。
ただこの人のそばにいると楽しい、
ただこの人の話を聞いていたい。
私は大変魅力ある変な人に出会ってしまった。


その言葉のとおり、はじめて聴く一人さんの話は、名人と呼ばれる噺家の新作落語を聴くようで、その語りは耳と心に心地よく響きました。

「人生のあらゆる困難は、自分の考え方を変えれば乗り越えられる」
というのが斎藤一人さんの考え方です。幸せになりたかったら「幸せだなあ」「豊かだなあ」「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」「ついてる」。を口癖にして繰り返すと「良きことが雪崩のように起きるよ」とおっしゃっています。

最近の著書「幸せの道」で一人さんスポットが紹介され、その一つが「ついてる鳥居」最上三十三観音第二番 山寺千住院です。この鳥居の場所は、山形市大字山寺にあり、私の会社からは、車で10分のところにあります。こんな近くに一人さんスポットがあるとは知らず、驚くやらうれしいやらで「ツイてる」と思いながら、早速「ついてる鳥居」に行ってきました。

そこでまたビックリ!!!

千住院の前には、立派な石の鳥居がそびえたっていました。
鳥居の横にある石碑に刻まれた文字には、この鳥居は、平成16年に斎藤一人さんが寄贈していることが書かれてあり、これには大変驚きました。なぜこの場所を選んだのかは判りませんが、いつかここで斎藤一人さんに会えるのを楽しみに、私のパワースポットとして活用したいと思っています。
2010/02/13 TUE ::
精鋭による朝礼実演の点数は48点。その基準とは?

精鋭による朝礼実演の点数は48点。その基準とは?

山形市倫理法人会主催による倫理経営講演会が開催され、その中で初めての試みとして倫理法人会が推奨する「活力朝礼」の実演を披露することになりました。

この朝礼実演には、会員企業6社から2名ずつが選抜。計12名の精鋭が朝礼実演に臨み、私の会社からは、丸子芳史、木嶋孝徳の2名が参加しました。

当日は、430名の参加者で会場は、ほぼ満席状態です。

精鋭12名には、それぞれに役割があり丸子くんは、社長役。木嶋くんは、挨拶・ハイ訓練担当。どちらも大役です。これだけの聴衆を前にして上がらないか?しどろもどろになって皆さんに迷惑を掛けないか?
学芸会で子供の演技を見守る親の心境でハラハラして見ていましたが、練習の成果か、司会の進行に合わせて、緊張感の中にも朝礼は、元気よくキビキビと進行していきました。

実演後の講評は、昨年、山形県倫理法人会 朝礼コンテストで最優秀賞を受賞した秋山鉄工株式会社、秋山周三社長。その秋山社長が朝礼実演に付けた点数は、100点満点の48点。心なしか会場がシーンとなった気がしました。

勤務先の違う12名の社員さんが仕事を終えてから事務局に集まり、練習を積み重ね本番に挑みました。その経過を知っている人たちは、もう少し点数が高くてもいいんじゃないかな???と疑問に思ったようでした。

講演会終了後に開催された食事会では、この辛口の点数に異論も飛び出して、秋山社長が再度、何を基準に点数を付けたのか説明する場面もあり、食事会は大いに盛り上がりました。

秋山社長いわく、「基準は、全国大会優勝レベルを100点としている。昨年、山形県最優秀賞の秋山鉄工は62点。以前、朝礼指導に行った会社の中には8点を付けた会社もあり、私の中で48点は高い点数です」と説明されました。

少し苦しい弁明ではありましたが。評価基準を点数で明確にして頂いたお陰で
目指すべきレベルを客観的にイメージする事ができました。

本来、朝礼の目的は、コンテストに優勝する事ではありません。
しかし、ややもすれば、マンネリ化しがちな朝礼に目標を持って社員全員が一丸となって取り組むことは「活力ある社風づくり」という観点からも意義ある事だと思います。

目標は高く、日本一の朝礼を目指しましょう!
そのために今年、私たちは、山形県宸P朝礼を目指します。
「気の交流」

毎朝の朝礼は社員一人ひとりの「気」を交流させる場です。
参加者全員が活き活きと、元気に行う努力を続けていけば、自然に明るく活気に満ちたムードが生まれます。
朝礼そのものが生産性を上げるわけではありません。けれども朝礼によって社員全員が心を一つにしてスタートダッシュするのと、そうでないのとでは、結果において大きな差があるはずです。
2010/01/19 TUE ::
51歳は青春真っ盛り!100歳でも健康現役を目指す。

51歳は青春真っ盛り!100歳でも健康現役を目指す。

キリンビール株式会社 南東北支社 天造豊彦支社長に弊社「広報誌エア」の取材でお話をお聴きしました。

「天地創造の天と造と書いて天造と読みます」。天造支社長は、自己紹介では、このように伝えています。天造支社長は、生まれも育ちも高知県の出身。「今年は龍馬伝でわが故郷、高知が注目されて非常にうれしい」。その面差しは、幕末の志士を彷彿させます。

キリンビールに入社して20年。高知まで片道6時間半、家族を残して単身赴任。「高知を希望していたにも関わらず山形に赴任が決まった時は、正直、頭の中が真っ白になりました」。赴任して4年半、すっかり山形にとけ込み、テレビ、ラジオのゲストコメンテーターとして大活躍。昨年、キリンビールは、9年ぶりに市場シェア首位を奪取。プライベートでも「100歳でも健康現役」を目標に掲げ、心と体を日々鍛錬する天造支社長に元気の秘密を公開します。

●人生ビジョンは「100歳でも健康現役」を目指す。
高校の時に空手を始め、ウエイト・トレーニングも35年間続けてきました。しかし年齢を重ねるごとになんのためにトレーニングをしているのか?
迷いがでてきて答えを模索しながら、35歳の時に軽い気持ちでハーフマラソンを走ったのがマラソンを始めるきっかけでした。
そして、なんのために?という答を考え抜いた結果、「100歳でも健康現役」でありたい。という人生ビジョンにたどり着いたのです。

●「100歳でも健康現役」であるためには?
私は、心と体のバランスだと思っています。あるべき心の状態は、やるべき事をやって社会に貢献している。社会に貢献しながら、自分のやりたい事ができて自分の成長が実感できる。充実した心の状態が理想的なのです。
よく定年退職した先輩たちが「辞めたらゴルフ三昧だ」とおっしゃいますが、残念ながら一か月もちません。やりたい事だけをやっている人は、心に空洞感ができて、どんどん老いていくのです。人はどうやって社会に貢献するかという事を常に持っていないと、生涯現役という事にはならないのです。

●「100歳でも健康現役」は、逆算して考える。

100歳の自分から今の自分を見る。すると「今が一番、青春真っ盛りではないか」という事に気づく。100歳でも健康現役であるために、70歳でフルマラソンを走りたい。60歳では、100キロマラソンを走っていよう。そのために今年は、何としても100キロマラソン×2に挑戦しよう。結果、この3ヶ月どうトレーニングするかが見えてくる。日々にブレイクダウンしていくと、今週は、氷点下5度の予報でも「よし頑張って走ろう!」と答えが見えてくる。

昨年は3月〜4月にかけての一か月間で3本のフルマラソン、6月には北海道のサロマ湖100キロマラソンを走破。これまでに、フルマラソン19回、100キロマラソン2回、ハーフマラソンは、20数回完走しています。

昨年51歳になりましたが、51歳なんてまだ昼の12時。青春真っ盛りです。
これからも「100歳でも健康現役」をつねに意識しながら無限の可能性にチャレンジしていきます。
2009/11/24 TUE ::
永遠の若大将、ディナーショーで名曲「マイ・ウエイ」を熱唱。

永遠の若大将、ディナーショーで名曲「マイ・ウエイ」を熱唱。

加山雄三さんのディナーショーに行ってきました。
昼夜二回公演、夜の部は20:30分開演とかなり遅めのスタートに余裕を持って会場入りすることができました。

加山雄三さんといえば「海」をテーマにした曲が沢山ありますが、コンサートの中でも私が好きな曲は「旅人よ」「サライ」「マイ・ウエイ」の三曲です。

特に「マイ・ウエイ」を聴くと思い出す人がいます。
それは、サクセス京都 岩田博志社長です。

私が「なるほどその通り」と納得して、一度しかない人生を変えようと決意した思いで深い講演会。タイトルは「一度しかない人生、今を生きる」でした。もし、18年前にこの岩田社長の講演会を聴いていなかったら、今と違った人生を歩んでいたかも知れません。

その講演会の冒頭で岩田社長は、フランク・シナトラが歌う「マイ・ウエイ」をBGMに日本語の歌詞を合わせて語りながら登壇しました。

臨場感は伝えられませんが、これが「マイ・ウエイ」の詞です。

そして今、終わりの時が近づいた
もうすぐ私の歩んできた道に幕が降りようとしている
友よ、でもこれだけははっきりと言える
決して嘘いつわり無く誇りをもって
波乱に満ちた道程だったけれども
困難にでくわしたけれども
私は一生懸命に生きてきた 自分の信ずるままに
後悔も少しばかりしたかもしれない
けれどそれよりももっと得るものがあった
そうだ そして私は自分のできる限りのことをやって来た
決して何も思い残すことなどないように
自分が夢見たことや思い描いていたことを
時々思い悩みながらも けれどそれ以上に
もっと自分の思うように信じる道を歩いてきたんだ…。

そしてマイ・ウエイの熱唱を終えて、登壇した岩田社長は、この曲にまつわる話をされました。ポール・アンカがこの曲をつくったのですが、残念ながら若輩者のポール・アンカには、この歌を歌う資格が無かったようでこの歌はヒットしませんでした。そして老練なフランク・シナトラによって歌われ、この歌は、世界的な大ヒットになったのです。

永遠の若大将、加山雄三さんは73歳。
声には、艶あり、張りあり、声量あり。そして洗練されたトーク。
外見も若々しくとても73歳には見えませんが「マイ・ウエイ」を歌うには、十分すぎる貫禄です。
2009/9/18 FRI ::
目指すは「戦わない経営」。「月刊しゅん」ベンチマーク その1

目指すは「戦わない経営」。「月刊しゅん」ベンチマーク その1

日創研経営研究会の用件で、北海道帯広市へ行ってきました。
自宅を8:30分に発って、仙台から飛行機、新千歳から特急電車を乗り継いで15:37分に帯広駅に到着、片道7時間の行程になりました。

その晩には用件を無事終了し、翌日、帯広で「月刊しゅん」を発行するソーゴー印刷さんをベンチマーキングしてきました。

この「月刊しゅん」は、私たち地域情報誌を発行する企業から、いま最も注目を集めているフリーマガジンです。発行部数127,550部、毎月1日に帯広市内を中心に全戸無料配布をしています。

驚くのは、そのページ数です。平綴じ160ページは、弊社が発行するタウン誌「山形ゼロ・ニイ・サン」と同じボリュームです。しかも広告収入は損益分岐点をしっかりと超えています。

創刊当初、帯広の地で全戸配布型フリーマガジンが成功できるのか?誰もが疑問視したそうですが、「月刊しゅん」は、創刊から134号を発行しています。

「人口17万人、北の帯広の地で『しゅん』が成功できるんだから、俺たちにできない筈がないだろう!」。これが私たちの合言葉になりました。

今回、私を帯広に呼んで頂いたのが日創研帯広経営研究会会長を務めるソーゴー印刷、高原淳社長です。東京で出版会社に勤務しフォトグラファーとして活躍、その後、帯広に戻り「月刊しゅん」の事業を立ち上げ、地元企業にスポットを当てるプロデュース事業にまで育て上げました。

その成功の陰には、「月刊しゅん」編集長 萬年とみ子さんの内助の功があります。ビジネス上では別姓を使用していますがれっきとしたご夫婦です。この萬年編集長から具体的なマネジメントのやり方や人材育成法をお聴きするのが訪問の一番大きな目的です。

高原社長のブログ「写真的業務日誌」は一見の価値があります。更新のスピードと考え方の深さには驚きます。
目指すは「戦わない経営」。「月刊しゅん」ベンチマーク その2

目指すは「戦わない経営」。「月刊しゅん」ベンチマーク その2

翌16日の日は、朝礼から参加させて頂きました。ソーゴー印刷さんは、人材育成に力を入れ、価値観を共有する場としてユニークな朝礼を行っています。

私が体感したソーゴー印刷、ユニーク朝礼をレポートします。
  1. 7:45〜 掃除が始まります。社長も率先垂範で玄関付近を念入りに掃除
  2. 8:20〜 全体朝礼スタート。約70名が参加。笑顔の体操、発声練習
  3. 8:30〜 部門朝礼。掃除当番報告、行動予定、接客用語の唱和
  4. 8:40〜 チーム別朝礼。さらに理念の唱和、報連相
  5. 8:45〜 オリジナル体操。入念なストレッチ体操
ソーゴー印刷の朝礼は、出勤後の掃除から始まります。
全社員が朝礼室に集合。日替わりの司会のもと、円になって全体朝礼がスタートします。元気の良い理念唱和にはじまり、発声訓練「あえいうえおあお」は本格的。皆、しっかりと口をあけて大きな声が出ています。

笑顔の体操は、口角をあげて10度、20度、30度。そして接客用語を使った挨拶訓練へと続きます。仕上げは、入念なストレッチからはじまるオリジナル体操。スポーツジムにいるかと錯覚する位のメニューをこなします。

朝礼の間々に入る腹式呼吸は、深く吸ってお腹の下「丹田」まで落とし込んでゆっくりと息を吐き出していきます。これは気持ちを落ち着かせる効果があり空手の呼吸法を思い出します。

テンポの良い、流れるような進行に身をまかせ朝礼が終了したのは、9:00過ぎでした。朝礼に要した時間 約45分。このメニューを日々繰り返す努力は、並々ならぬものがあります。

これだけのメニューをこなすと、理念や価値観の共有、報告、連絡、相談、確認、コミュニケーションがはかれ、さらに朝から頭も心もシャキッとします。社員さんの笑顔が多いこと。挨拶が大きな声でできること。毎朝の朝礼のたまものと感心しました。

ソーゴー印刷の行動指針は「プラス思考」「本気」「感謝」。
その目指すべき姿に向かって毎日を創意工夫しながら前進している。そんな印象を受けました。よく朝礼の是非や時間のかけ過ぎなどが論議されますが、朝礼にこだわり徹底することで、生産性の高い効果的な朝礼が行われていました。

朝礼の終了後、高原社長や萬年編集長へのインタビュー。
お話をお聴きして感じた事は、私たちの会社と価値観が共通している事です。どうやら目指すべきところは、ほぼ一致しているようです。

私たちが目指すのは、「コア・コンピタンス経営」。なにやら舌を噛みそうな言葉ですが、コアは=中核 コンピタンス=強み・実力という意味です。

自社独自の「強み」を明確にして、3年後、5年後先を見据えて他社に真似のできない競争優位を育てる経営の事です。これができれば、お客様に指名して頂ける「戦わない経営」ができるのです。

そのためにも経営者自身が成長し、コツコツと社員さんを教育しなければなりません。
「8つの戦い」

普通に経営をしていると戦いこそが日常。
  1. お客様と戦い
  2. 競合他社と戦い
  3. チームの仲間同士で戦い
  4. 協力業者と戦い
  5. お金と戦い
  6. 時間と戦い
  7. 世の中の動きと戦い
  8. そして自分自身と戦っている
こんなに戦って幸せになれるはずがない。この戦いの一つひとつを無くすこと、それが「戦わない経営」が目指す姿。
浜田隆則「戦わない経営」より
2009/9/1 TUE ::
同じ仕事をしていても、視点の違いでやりがいは変わってくる。

同じ仕事をしていても、視点の違いでやりがいは変わってくる。

何のために仕事をするのか?とたずねられたらあなたは何と答えますか?
仕事の目的をたずねられた時、寓話の中に三人の石切り職人の話があります。

建築家アントニ・ガウディが建設にすべてを捧げた、サグラダ・ファミリア聖堂の建設現場に三人の石切り職人がいました。それを見た旅人が「何をしているのですか?」と尋ねると。

一人めは、手を休めて一息いれながら「これで食べている」と答えました。
二人めは、手を休めず「腕のいい職人の仕事をしている」と答えました。
三人めは、目を輝かせて「世界に一つしかない教会を建てている」と答えました。


この三人の石切り職人は、仕事をしている目的がはっきり異なります。
最初の職人は給料であり、二人目は職務そのものであり、三人目は価値あるものへの貢献が目的になっています。同じ仕事、同じ作業をしていても視点の違いによって仕事へのやりがいは大きく変わってきます。

今、企業が求めているのは、三人目の目的が明確で誇りを持って仕事ができる人です。やらされているのではなく、自分の仕事がどう人の役に立ち、何のためにこの仕事をしているのかという使命感を持って働ける人です。

では、どうすれば社員さんが仕事に誇りややりがいを持って働いてくれるのでしょうか?それには、やはり経営者自らが「何のために仕事をしているのか?」
自問自答しながら答えを導き出して、熱意を持って伝える必要があります。

伝えるコツは、あの手この手。くり返し、くり返し、しつこくです。
そして同じ質問を幹部や社員さんにもしていきましょう。

企業経営の命題は永続性です。企業が成長発展しながら永続するために必要な最大の経営資源は「人」です。つまり人の成長無くして企業の成長はありえないのです。そして成長しなければならない、その筆頭は経営者その人です。
再春館製薬の西川会長は、社長は100度の熱意がいると述べています。
社長が100度に熱しているから取締役が90度に燃えるのです。
そして、幹部は90度に燃える取締役の姿で80度になるのです。
幹部が80度になるから、社員さんは70度になるのです。
熱意なきところに成長も成功もありません。
田舞徳太郎
2009/8/18 TUE ::
満員御礼!「ママの本」子ども撮影会

満員御礼!「ママの本」子ども撮影会

「1,000人の子どもたちの顔写真を掲載しよう!」
これを合言葉に今年も社員一丸となってこども撮影会が開催されました。

「ママの本」は、山形のママのための子育て応援ブックです。マーメイド別冊として昨年10月創刊。今年も9月1日発行に向けて準備を進めています。
誌面の内容は、お出かけスポットから、子連れでいける飲食店、幼稚園・保育園、病院、習い事、緊急時の連絡先まで、全国誌には載っていない、山形のママが本当に欲しかった子育て情報ばかりを集めた育児情報誌です。

こども撮影会の写真は、「ママ探して」のコーナーとオリジナル表紙を飾る写真として使用されます。お母さんたちがバックに入れて携帯することを想定したA5サイズ。そしてガイドブックとして日々活用するならば、表紙の写真は、わが子のほうがいいに決まっています。「ママの本」のビジネスモデルはこのオリジナル表紙にあるのです。

今年のこども撮影会は、9会場、全11回開催しました。
撮影したお子さんの数は、目標を大きく上回る1,880名。
会場に来て頂いた方の数は、延べ5,000人以上。


お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。沢山の方に会場に足を運んでいただきました。昨年よりも「ママの本」の注目度が上がった事を大変うれしく思っています。

そして何よりもスタッフがよく頑張りました。昨年の倍の撮影会。ほぼ土日に集中。みんな休み返上でがんばってくれました。ありがとう!心から感謝しています。

撮影会のスタッフ構成は、1会場1回当たり12〜15名。カメラマンを中心に、営業、デザイン、編集、プリプレス、機械オペレーターまで、職域、部門を超えて参加しています。一つの仕事をみんなでやり遂げるという、仲間意識、達成感を感じる良い機会になったのではないでしょうか。

そして会場では、スタッフの対応、接客態度、笑顔、挨拶、元気が見られています。日頃大切にしている社風が見られる絶好の訓練の場となりました。

発行日まであと数週間。みんなの期待に応える仕事ができる様、もうひと頑張り。
2009/8/7 FRI ::
広報誌「エア」8月号を発行しました。

広報誌「エア」8月号を発行しました。
広報誌「エア」のターゲットは経営者、経営幹部。
コンテンツは、県内外で活躍する経営者にスポットをあて、仕事のこだわりを紹介する「トップの流儀」。社員さんを連れて行きたくなる「山形うまいもの図鑑」。みんなが気になるあの店を紹介する「わたし的、店のナゾ」。できる限り読みやすいデザインとビジュアルで構成しています。

キーワードは、「あ〜!知っている。なるほど!そうか!」。

目的は我が社とお客様の「広報」。社長の念いをインタビューで引きだし、記事にまとめることで強みやこだわりを再確認する良い機会にして頂くこと。そして広報誌「エア」をより多くの企業経営者に届けることで、企業と企業を結ぶ橋わたしができればと願い発行しています。

まだ創刊2号めですが、今号はなかなかの自信作です。私も「たかが名刺、されど名刺」というタイトルで、私が頂いた名刺の中から選りすぐりのビジネス名刺を紹介しています。偶数月の隔月10日発行。創る側も楽しみながら、皆さんに役立つ広報誌として育てていきたいと思っています。ぜひご一読下さい。
※広報誌「エア」は、トップページの「フラッシュマガジン」でも読めます。
※興味のある方はお送りさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:023-686-4331  iwami@macbase.or.jp
2009/7/7 TUE ::
一つ拾えばひとつだけきれいになる

一つ拾えばひとつだけきれいになる
「アサヒ印刷さんのトイレ汚いですよね・・・」
私にとっては「青天のへきれき」。恥ずかしいやら情けないやら。
しかし、この一言をきっかけにわが社の環境整備、特に毎朝の徹底したトイレ掃除が始まりました。

もう10数年前の話になります。当時、取引のあった広告代理店の社長と担当の所長が表敬訪問のため来社されました。挨拶もほどほどに社長が「すみません。トイレを貸して下さい」。社長がもどると今度は、所長が「私もトイレを貸して下さい」。冬の寒い日だったのできっと我慢して運転してこられたのだろうと思っていました。

ところが後日、その会社が主催する勉強会の中で、参加した幹部社員が言われた言葉、それが「アサヒ印刷さんのトイレは汚いですよね」でした。
トイレを見ればその会社の実力が分かると言われます。うかつにもその実力をしっかりと見られてしまっていたのです。

報告を受け、表敬訪問の意図を理解した私は、恥ずかしいやら情けないやら赤面の思いで一杯でした。そしてすぐその日から幹部社員と二人で毎朝トイレ掃除が始まりました。これがわが社の環境整備元年であり、私がトイレ掃除を率先してはじめた記念すべき日になりました。

ちょうどその頃、イエローハット創業者、鍵山秀三郎さんが主催する「日本を美しくする会・掃除に学ぶ会」が山形で立ち上がり、なぜいま掃除なのか?掃除から何を学ぶのか?という事を、掃除体験を通して学ぶことができました。

成長・発展している企業は、どこも環境整備を当たり前の如く徹底しています。
繁栄計画書に記載した「わが社の未来像」の中に、「元気のある成長企業として県内外で注目。凡事徹底の実践企業として見学者が絶えず訪れる。従業員は会社に誇りを持ち、さらに好循環する企業となる」という一文があります。

掃除は、日々の実践の積み重ね以外の何物でもありません。

余談ですが、先日、山形中小企業家同友会の例会で企業報告をする機会を頂きました。同友会山形支部長は、越前屋忍さん。10数年前「アサヒ印刷さんのトイレは汚いですよね」と教えてくれた方です。

越前屋さんには、あれ以来、初めて私の報告を聴いて頂く事となりました。わが社の核となる方針が「挨拶・掃除・朝礼」です。特に掃除の話では「あの一言が会社を変えるキッカケになりました」と感謝の言葉を込めてお話をさせていただきました。
「良いお客様は、良い会社と取引したい」

良いお客様には選択肢があります。みんな取引したいのです。私たちは選ばれる側です。良いお客様とお取引をして良い仕事をするためには、指名で選ばれる良い会社にならなければなりません。

弊社、繁栄計画書より
2009/5/24 TUE ::
「社員満足」が先か?「お客様満足」が先か?

「社員満足」が先か?「お客様満足」が先か?
「社員満足」が先か?「お客様満足」が先か?経営者の勉強会などで論じられるテーマです。同様に「トップダウン」か「ボトムアップ」か?どちらがいい経営なのかということが良く議論されます。

もちろん、成果を上げている会社が「社員満足」を優先している場合は、そのやり方が賞賛されますし、「お客様満足」で注目される会社が躍進したときは、そのやり方が称揚されます。トップダウン、ボトムアップも同様です。

どちらが良い経営なのか?結論から言えば「経営に明確な答えはない」。
やはり企業規模、業績、社長の力量、幹部の力量、社員さんの意欲、それぞれの企業が置かれている状況が違うからです。

しかし、私はあえて「自分たちの都合や利益よりも、先にお客様の都合や利益を優先しよう!」と社員に伝えています。

社員満足とは単に金銭的な報酬や待遇面だけではありません。お客様に感謝されること、人の役に立つことが仕事に対する意欲ややりがいにつながり、結果、利益となって返ってくると信じているからです。

例えば、一年間、社長を筆頭に全社員が、お客様満足を最優先に考え本気で仕事に取り組んでみる。当然、その結果としてお客様に喜ばれ感謝されます。「利益は、お客様の満足料」と考えれば、お客様の満足に比例して売上や利益が上がります。利益が上がれば、社員さんに給与や待遇面で還元することができます。そうなると社員さんはさらに仕事にやりがいや働きがいを感じ、もっとお客様に喜んで頂こうと工夫をします。結果、全てが良い方へと循環していくのです。

ここで大切な事は、お客様と直接、接する社員さんは徹底してお客様にご満足いただく事を考え、社長は、常に社員満足を優先して考える。これが「好循環するサイクル」の大きな原動力となるのではないでしょうか。
2009/5/15 FRI ::
富山の薬売りに学ぶ経営思想「先用後利」。

富山の薬売りに学ぶ経営思想「先用後利」。
日創研経営研究会の全国大会が富山で開催されました。
大会のテーマは「先用後利」(せんようこうり)です。

「先用後利」とは、いまから300年ほど前から継承される伝統的マーケティング手法です。その代表的な事例として「富山の薬売り」が上げられます。
常備薬の入った薬箱を無料で各家庭に配置し、薬商が3か月から6か月に一度、配置先の家庭を巡回して薬の使用状況を確認、補充して、顧客は使用した代金だけを支払うというシステムです。

つまり「お客様へのサービスの提供が先、利益は後からついてくる」という考え方で、形は違えども現在でもこの置き薬のシステムは健在で、脈々と続く商売の原理原則にただ驚きます。

幼い頃、私の自宅へも「富山のくすりやさん」が来ていました。大きな風呂敷に包まれた行李(こうり)の中から沢山の種類の薬を広げて、効能を説明する姿をおぼろげに覚えています。そして子どもたちの楽しみは、紙風船(あとからはゴム風船)など商品名の入ったオマケをもらうことでした。今でも風船をふくらませるとき感じた薬のかすかな香がなつかしく蘇ります。

富山から全国へ。もともとは現金商いだったそうですが、しかし幾度と通う事によりお客様との間に信頼関係が生まれ「一回だけの取引ではなく、幾度と訪問するのだから、とりあえずいくつかの薬を渡して次に来たときに代金を受け取っても遅くない」これが「先用後利」のもとになったそうです。

先用は、長い時間をかけてお客様との間に築かれた信頼の上に成り立ち
後利は、継続的な取引から来る、未来にわたる利益を意味しています。


また多くの薬売りは、真言宗徒で「職務を通じて人々の健康に貢献する」という事が仏に使える事だと考えていたようです。その使命感が見知らぬ他国にあって、様々な困難を乗り越える大きなエネルギーになったのではないでしょうか。だからこそ販売網は不動のものとなり、今なおこの商法が続いている所以だと思います。
●根本はお客さまです。

1. 私たちの会社は、100%例外なくお客様がいないと成り立ちません。
お客様からいただく利益だけが会社が存続していくための源泉です。
2. 私たちは、お客様から支持されてはじめて存在できます。売上は社会に役立っている度合いを現し、利益はお客様の満足料です。
3. 私たちは、お客様から仕事を頂いてそこから利益がでない限り、わが社の繁栄も従業員の幸せもありません。

株式会社アサヒ印刷 繁栄計画書より
2009/4/28 TUE ::
「人は、一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。

「人は、一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。
20代の頃、結婚式の披露宴で上手にスピーチをする人の話を聴いて、「私もあんなスピーチができるようになりたい」などとあこがれたものでした。

それから年を重ね、若い社員さんも増え、結婚式では、主賓としてスピーチをすることが多くなりました。船井総研の小山政彦社長が「5,000人の前で話をするのは快感だが、結婚式のスピーチはいまだにアガってしまう」と意外な事を講演中におっしゃっていました。

その話を聞いて、アメリカ大統領の中で、屈指のスピーチ上手といわれたウッドローの言葉を思い出しました。

私に一時間の話をせよと言うなら準備の時間はいらない。
私に20分の話をせよと言うなら、二時間の準備時間がほしい。
私に5分の話をせよと言うなら一日と一晩ほしい。


この事例を出すまでもなく結婚式のスピーチは、やはり難しい!

新郎新婦、両家の晴れ舞台で失敗は許されません。当然、自分自身にプレッシャーを掛けながら準備をして臨みますが、何度、経験をしても中々思うようにはいきません。まずは心を込めて祝意を述べる。新郎または新婦、ときには両方の人柄や仕事ぶりを紹介する。そして締めくくりは「はなむけの言葉」です。
この「はなむけの言葉」には、古今東西の言葉を引用したいくつかパターンがあるようですが、私は好んでこの言葉を使っています。

人は一生のうち、逢うべき人に必ず逢える。
しかも一瞬、早すぎず、一瞬、遅すぎない時に…。


これは人と人の縁の不思議さや出会いの意味、大切さを語った森信三先生の言葉です。
社員さんからは「社長、またいつものアレですね」と言う声が聞こえてきそうですが、これ以上の言葉が見つからないのです。

しかし「人の縁」って本当に不思議です。結婚を通して、二人の縁が、両家の縁に広がり、さらに友人、知人の縁に広がる。結婚式ほど人の縁の不思議さを感じる事はありません。人生は誰と出会ったかで決まります。特に一生を共にする伴侶との出会いは、その後の人生を大きく変えます。良き縁と出会えるような生き方をしなければなりません。
「ありがとう」は縁を結びつける言葉。
「縁」という言葉があります。辞書をひくと「人と人または人の物事を結びつける不思議な力」とあります。「ありがとう」は縁を結びつける言葉です。
「ありがとう」は、人にやすらぎを与えてくれる言葉です。ホッとした気持ちになります。人間関係の潤滑油になる言葉です。言葉とは不思議なものです。命をもって生きています。心やさしい、ありがとうに、人は、どんなに力づけられることでしょうか。

心に残るありがとう!より
2009/4/14 TUE ::
「ありがとう」を日本一集める会社になる。

「ありがとう」を日本一集める会社になる。
「お客様の期待を超える仕事をしよう」これが私たちの品質方針です。
では、期待を超えるとは?どういうことでしょうか?

私は、この様に定義しています。
お客様の期待を超えるとは?ありがとう!とお客様に心から喜んで頂くこと。

おっ、これいいね〜。さすが!素晴らしい!ありがとう!
期待以上の「効果」だったよ!ありがとう!
あなたにお願いして良かった!ありがとう!


いずれも感性的な表現ですが、お客様に「ありがとう」と言われることほど心からうれしい事はありません。「ありがとう」を10回言われる会社と「ありがとう」を100回言われる会社では、社員さんの働きがい、生きがい、やりがいに大きな違いがでてきます。

お客様と接している営業職や編集のスタッフは、お客様から沢山のありがとうや、時にはクレーム、要望など様々な声を頂いています。しかし現場で働く社員さんには、必要最小限の事しか伝わっていないのが現状です。自分たちの仕事がお客様からどのように評価されているのか、喜んで頂いているのか?もっとご要望があるのか?お客様の声を意識的に集め、的確に把握して社内にフィードバックする必要があるのです。

昨年度は、「お客様の声」を523枚集める事ができました。

大切な事は、一歩踏み込んでお聴きする勇気です。
いかがでしたか?から始まり、お問い合わせは何件ありましたか?何人のお客様が来店されましたか?受注は何件いただきましたか?売上はどれくらい上がりましたか?目標に対していかがでしたか?ここまで踏み込んでお話をお聴きできれば、お客様から必要とされるパートナーとして認めていただけるのです。

もちろん中には効果がなかったという声もあります。これは真摯に受け止めてなぜ効果が無かったのか?ヒアリング?キャッチコピー?掲載内容?商品の魅力?時期やタイミング?配布方法?などをトータルに検証し再度ご提案させて頂く必要があります。この「効果なし案件会議」にスタッフ全員が参加し情報共有することで事例研究にもなり、新たな効果提案のコツを学ぶことができるのです。

新年度、社長方針は、「ありがとう」がたくさん集まる会社をつくろう!です。
「人の役に立つ」

「お前がいなくては困る」といわれるような、人に必要とされる人間になるには何をしなければならないか。そのためには、人に喜んでもらえるような仕事の仕方ができる人間にならなければなりません。人に喜んでもらえるような仕事の仕方ができる人間になってはじめて、人間は他人から評価されることができるのです。

吉村思風
2009/4/07 TUE ::
相手の意見やアイデアを否定しない

相手の意見やアイデアを否定しない
共に学ぶ仲間の一人である、感動コーポレーション・小野寺豊社長が主催する「売上向上基本セミナー」を受講しました。「買う理由。伝えてないから売れないんです。」と刺激的なサブタイトルがついています。13:00〜19:00までの6時間で受講料31,500円。自信たっぷりの思い切った受講料に感心しながら、「もとは必ず取る!」そんな気持ちで受講しました。

このセミナーでは、効果的な会議法を学びました。それは、マインドマップを使ったブレーンストーミングによる会議のやり方です。私の会社は、スピードを優先するあまりどちらかといえば、トップの指示命令が多い会社です。しかし、これは良し悪しがあります。衆知を集めスピード感を持って改善改革するのには有効ですが、指示命令だけに偏ってしまうと、当事者意識が失われ自ら考え行動できない組織になってしまいます。

マインドマップを使ってブレストをすることで、短時間で参加者全員の意見やアイデアを引き出せるという事を体験的に学びました。互いのコミュニケーションもしっかり取れます。

活性化されたブレストを行うためのルール「否定的な事を言わない」。これは互いを認め、活発な意見を引き出すための魔法のキーワードです。そして一方的なインプットだけでは不満足感がでます。必ずアウトプットする場をつくる。意見を言わせる。これは参加者意識を持たせるためにとても大切な事です。

早速、翌日の編集会議は、学んだ通りブレストとマインドマップを取り入れてみました。すると結果は上々。本音が出たような気がします。わずか30分のブレスト。5分間のまとめ発表。記入したマインドマップは、「見える化」で壁に貼る。後は、いつまでに、誰が、何を、どこまでやるのか。

この学びは大きな収穫でした。一方的な指示命令に終始した会議、当事者意識の無い会議、個人的な感情が先立ち本音で話せない会議。好き嫌いが先行したコミュニケーション不足は企業の命取りになります。今後もできる限り、ブレスト、マインドマップを活用して自由闊達で結果の出る会議を心がけていきます。
ブレーンストーミング5つのルール

1、絶対的に否定的な事を言わない。2、アイデアを惜しみなく出す。3、混乱を楽しむ。4、必ず結果を出す。5、場の力を信じる。

マインドマップとは

脳の中で行われていることを、「見える化」する思考ツールです。中心にテーマを記入、思い浮かんだアイデアや考えを放射線上に思考展開していきます。思考空間を広げることで発想が豊かになり、物事を多面的に見ることで課題や解決策が見つけだしやすくなります。
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