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#01 大久保貴範 × 鎌上浩二

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グラフィック・デザイン。トレンドや取り巻く環境の移り変わりが激しい世界で、弊社には15年・20年と作品を作り続けるデザイナーがいる。この世界に飛び込むまでのストーリー。そしてこれからのビジョンについて、2人が語る。

好きなものを追求することで仕事に

グラフィックデザイナーになったのはなぜ。

大久保:最初はまったくなるつもりがなかったんです。PCも嫌いだったんですよ()。でも、大学卒業の時に5色のiMacが出て「かわいいな!」と。子供のころから絵を描くのが好きで、東北芸術工科大学のデザイン工学部生産デザイン学科に入りました。

ところが芸工大に入ったらもっと才能のある人が周りにいっぱいいて。今まで地元で一番だった「絵を描く」ということが大学では平均か平均以下。「こういう人たちが世の中にいるんだ」と思って落ち込んだこともありました。そんな大学時代でしたが、卒業するあたりでPCで絵を描くことが流行したんです。そこでiMacを買って、絵を描いて。きっかけはそこだったのかな。

ー卒業してからは?

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大久保:別の仕事についていたんです。そんなとき友だちに「大久保PC持ってたよな」って言われて。そこから何もわからず情報誌の仕事を手伝うことになりました。Illustratorは覚える所からのスタート。

レイアウトを組んだことがないから、本屋で読んで。おしゃれな雑誌ってどんなのかもわからないころだった。建築とかの雑誌見ながら、文字組みとかをスキャナして完全トレース。自分でいちから組むのではなく、トレースですべて勉強しました。

多少デザインができるようになってきたあたりで、うちの会社の面接を受けました。ちょうどWEB事業の立ち上げのときで「webを趣味でやってます」と言ったので、そのままクロスメディア事業部へ。

鎌上:そういえば大久保くんはクロスメディア事業部にいたときから「本作りたい」って言ってたよね。

大久保:そうでしたっけか()

その後ZERO23などのデザインを手がけるようになったのですよね。

大久保:1年かけてYWAYを作って。3年くらいはクロスメディア事業部にいました。 企業HPなども作りました。並行して手伝っていたのがZERO23のデザインです。入社してからは、全部自分のやりたいことをやってきています。デザインに行き詰まった時に、何かできないかと思って写真をはじめました。

弊社カメラマンの菊池くんに話を聞きながら機材集めをして、それで実際撮ってみる。やりたいことを追加していく。最近社内では「カメラをやってみたい」という後輩が増えました。そんなときは「買ってやってみたら?」と言ってます。やりたいことがある人は、まずやってみたほうがいい。

ー鎌上さんはどうですか。

鎌上:高校時代は警察官になりたいと思っていて、法学部に入りました。でも入学したら警察官という考えはなくなっていった。大学生活をして自分がどんな商売で飯食って行くかを考えたときに、広告業界に辿り着いたんです。

新卒で横浜の制作会社に営業として入社しました。そこでは企画書を書いていたんですよ。当時は日本製のPCを使っているのが嫌だったんです() 。当時80万円くらいの借金をして、Macを買った。

20代で80万円の借金って、大きな覚悟ですね。

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鎌上:でも、それが転機になったんです。その後就職したイベント会社でもMacで企画書を書いてました。ある日印刷関連の人から「Mac使っているんだったら、そのままデータを印刷できるよ」と。そこから印刷物、Tシャツ、イベントのロゴを自分で作るようになりました。

そんなとき山形に帰ることになって。アサヒマーケティングで編集の仕事の募集が出ていたんですよ。今の株式会社アイ・エム・シイの前身の仕事のための人員として入社したんです。仕事をしていくうちに「鎌上くん、デザインも出来るみたいだね」と言われ、いきなりチラシを組まされたんです。

 

ーいきなりですか。

鎌上:そう、いきなり。「アメリカのチラシみたいなのにしたい」と言われ、組んでみたら「ああアメリカっぽいね」って()。そんな感じで制作をやるようになりました。印刷物を集めるのがこどものころからの趣味で、カタログを見るのも好きだった。だから人一倍印刷物を見ているのかもしれない。

職業になってからは面白いと思ったものは収集しているし、手に取って見るのが癖になっています。気がつくと車のトランクがいっぱいになったりとか。

大久保:ぼくたち2人とも、きっかけはMacだったんですね。

鎌上:このインタビューのタイトル「スティーブ・ジョブズに導かれた男たち」でどう?

大久保:話がデカイですね(

 


 

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「出せない」と思ったら出さない、デザイナーとしての意地があるから。

 

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