1. HOME > 
  2. 社長の流儀 > 
  3. カーチェック株式会社様

カーチェック株式会社様

carcheck_main.png

予備車検の トップシェア企業から、 カーライフの総合サポートへ

carcheck04.png
カーチェック山形店の板金・塗装スタッフ。豊富な経験に支えられたきめ細かな 対応とすぐれた技術力が自慢。

 昭和五十三年創業。山形市唯一の予備車 検場として三十五年の社歴を持ち、車検入 庫台数は年間三万五千台。山形県内におい てもほぼトップシェアを占めるカー チェック株式会社(以下カーチェック)。

 平成十四年からは、予備車検の実績をふ まえ、ユーザー車検受験者の増加に伴っ て、マイカーの保安・自己管理のための 「ユーザー車検教室」をスタート、安心、安全な車社会に、大きく寄与している。

 その後、平成十八年より自動車整備・板 金塗装業務を、平成二十年より新車・中古 車販売業務を次々と展開し、販売から整 備・修理、車検、保険業務まで車に関するす べてをトータルにサポートするカーライフアドバイザーとしても認知度が高まっ ている。

イエローハットから カーチェックへ 新たな挑戦がスタート

carcheck03.png

ヨーロッパでは主流となっている環境負荷の低い水性塗 装ブースを、他に先駆けてイタリアから輸入。輸入車ディー ラーからも高い評価を得ている。

 宇野澤信治社長が、カーチェック二代目 社長として就任したのは、平成二十二年。奥様が初代社長の娘だった縁で平成二 十年の入社から三年後のことである。前職はイエローハット株式会社ピットサービス運営部副部長。全国のイエロー ハットの点検整備・修理部門を統括する要職からの転身だった。

 カーチェックに入社後任されたのはグ ループ会社の株式会社カーチェック庄内。 前職イエローハットからの車検業務を 新規受注するなど、新たな得意先の開拓に より庄内エリアでの採算ベースに乗せた。 そして一年後の平成二十一年に本社へ。

 「本社で最初に取り組んだのは、経営状 態の改善でした。具体的には、前職の退職 金を借入金の返済に充て、私自身の報酬も減額する一方、これと並行して車検や整備 の既存発注先の確保、新規発注先の開拓、中古車販売の強化などを徹底して行いました」。

社員のモチベーションを高め、 オープンな経営環境を共有する

carcheck05.png

 もう一つの大きな改革は社員の評価と給与規定の見直しだった。「仕事のできる若い社員たちが、それに見合った評価がされておらず、逆に年配の 社員には勤続年数のみでの待遇に甘えもあって...。結果として、どちらもやる気、 熱意、モチベーションが薄れてしまってい たんですね」。

 そこで宇野澤社長は、それまでの単純な 年功序列型から、技術レベルや作業量によ るステップアップ型への改革を実施。多く の社員の給与を全体的に底上げしながら、 仕事のレベルが下がれば減給もあり得ると、ベテラン社員たちにもはっきり告げたそうだ。経営状態はわずか一年で取引銀行の担当者も驚くほどに好転し、これらの業績を 踏まえて常務職からトップに就任した宇 野澤社長。社員たちの向上心も格段にアッ プした。

 「社員の給与レベルを少しでも上げていきたい。そのためには粗利を重視する必要 があります。社長就任後は会社の収益状況をオープンにし、目標を社員一人ひとりの レベルに落としこみました」。その結果、社員一人あたりの粗利は、宇野澤社長が入社した平成二十年当時に比べ、ほぼ二倍に達しようとしている。 

カーチェックが求める社員像と 企業が目指す理想に向かって

carcheck01.png

カーチェックバイパス店の新車・中古車販売スタッフ。イベントにも積極的 に参加するなど、一般ユーザーとの大切な接点となる。

強烈な個性と情熱を前面に出して会社 を牽引するというより、飄々とした温和な対応で社員をきめ細かく掌握し、自然に導 いていくのが宇野澤社長の流儀。

 「自分なりに先頭に立って突っ走ってきましたが、求めるのは〝自走する社員〞。それを後ろから正しい方向に背中を押していくのが理想の社長像ですし、目指す会社 のあり方でもあります」。 進むべき方向性を示しながら、時おり後ろに回ることで前を走る社員を見渡せ、気 づきもあり、ケアが必要なタイミングも逃さないのだという。

 現在、カーチェックの社員は二十七名。 板金塗装においてはホンダ、ヤナセ、各損 保会社からの指名を受け、環境にも配慮し た水性塗料による塗装が可能な最新設備 を導入。車両販売は常時一〇〇台以上の在 庫を保持し、年間六回〜のイベント参加と 「カーベル」パートーナーとして新車・中古 車を半額で乗れるハートプライスを展開 する。

carcheck02.png

カーチェックバイパス店の新車・中古車販売スタッフ。イベントにも積極的 に参加するなど、一般ユーザーとの大切な接点となる。

 「社員の技術、自社設備に関しては自信 があるんです。この強みをいかに広くア ピールし、カーチェックという会社を多く の方に知っていただくかが、大きな課題で すね」。

 顧客の安心感と信頼を高めるための ホームページの充実や、販促業務における スタッフ強化が何よりの急務だ。 第一に会社の健全な存続。そして、単なる下請け業務から、一般ユーザーをター ゲットとした提案型のカーライフトータルアドバイザーへ。カーチェックと宇野澤社長の、さらなる変革と挑戦が続く。


▶︎ PDFデータはこちら

●カーチェック株式会社
設立 昭和58年5月13日(創業昭和53年)
本店 〒990-2211
山形市大字十文字字大原851-1
TEL:023-686-3333
FAX:023-686-3390
支店 バイパス店・山形店・立谷川店
関連会社 株式会社カーチェック庄内

●宇野澤 信治 プロフィール
1964年生まれ、仙台市出身。東北学院大学卒業後、 株式会社イエローハット入社(入社時は「株式会社 ローヤル」)。仙台支店勤務を経て東京支店に配属と なり、その後、全国トップクラスの横浜港南店店長、 ピットサービス運営部副部長を務め、優秀社員賞も 受賞。2008年、カーチェック株式会社入社。2010 年、代表取締役に就任する。

お問い合わせ

ブランディング、プロモーション、Webマーケティング、セミナーについてのお問い合わせフォーム メディアについてのお問い合わせフォーム